小学校の総合的な学習の時間にゲストティーチャーとして呼んでいただきました。
最近は1人1台クロームブックを使う時代で、そのカメラ機能を使って風景や物を撮る授業を行いました。
理論や長ったらしい話よりも、まず楽しんでカメラに触れてもらうことや、自分の作品や考え方を他人に褒めてもらう、自己肯定感を上げることが大事なので、仲良くなって楽しい授業になることを第一としました。
クロームブックのカメラはトイカメラ的な写りで、制限のある中で試行錯誤する楽しさや考え方を学べて面白いのではないでしょうか。
これからあと3回ほど授業をして、最後には自分なりの「良い写真、好きな写真」の基準を言語化して発表してもらうつもりです。
大人になっていく上で重要な「考えながら経験を積み重ねて自分なりの判断基準を作っていく」という体験を楽しい形で提供することを最終目標に考えています。